脚本も書き終わりまして、
ずっとアウトプットばかりだったので、

インプットしたいという衝動を爆発させてみました。

ひとつは、前回の出演者平口文香ちゃんと角田和隆くんから聞いた

小説「キノの旅」

いわゆるラノベで、昔は好んで読んでた。
活字を楽しめるようになったのは、ラノベのお陰である。
こちらはかなりドライな話で、主人公は観察者というスタイル
昔は、こんな皮肉たっぷりの話が好きだったなあと感じるもの。

もうひとつは、書き上がったときに今回の出演者
橋本彩花ちゃんに「なんか最近面白いのなかった?」と聞いた。
かなり映画のヘビービューワーらしく。

「なんだっけなぁ?96時間……山で事故を起こす話です。」

96時間?リーアム・ニーソンの?
聞くとそれじゃ無いらしい。

調べると

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127時間でした。

31時間どこいったやら。
時間の無いときには、無意識で選ぶのをやめてしまいそうな「長い」タイトルですが、
実際は93分で。

スラムドッグ・ミリオネアのダニー・ボイル監督の作品でした。

このタイトルはもともと、去年の12月に公演をうった事情シリーズ第一段「サラブレッドは前しか見ない」の
タイトル原案の「ダークホースミリオネア」のモチーフでした。

スラムドッグは刺激的な作品でした。

今回の127時間は実話を元にしていますが、
オープニングに何故その映像を入れるのか謎のものをきちんとラストで活かして、
何よりの感想は、僕は書かないタイプの話だったということです。
書き方が違うとはっきりと分かったのは、それだけ自分が書いて来たからで。

そう言うとらえかたが出来たのが何よりでした。
これで2本観たけど、ダニー・ボイル好きだなあ。面白い。

さあ、今度は映画館にも行こう。

しかし、観たい舞台も沢山ある。
本はその倍はある。
少しでも多くの作品に触れよう。

表現は、体と同じで、自分が食べたものでしか、自分は構成されない。

モリンチュ 矢守忠彦